ビスコンティ ホモサピエンス ローラーボール:ボールペンにこだわる:ボールペン・ローラーボール・文房具・筆記具の紹介

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ビスコンティ ホモサピエンス ローラーボール

『ビスコンティ ホモサピエンス ローラーボール』

私が春先に購入した時はまだ代理店が見つかっておらず、
海外からの個人輸入でした。
しばらくお休みしている間に代理店も決まり、
今は通販でも入手できる様子。

私も長文筆記はこれを使っている、
ある意味最高のボールペンです。

ビスコンティ ホモサピエンス ローラーボール


<デザイン・素材>
このボールペンの最大の特徴はその素材にあります。
バサルティック ラーバ(玄武岩)とあるのですが、
レジンにイタリア・エトナ火山の玄武溶岩が半分の割合で混ぜられており、
通常のペンより非常に頑丈になっています。

溶岩が混ざっているからか、軸には吸湿性があり、
手に汗をかいても吸収してくれます。
万年筆だとインクを吸うおそれもありますが、
ボールペンではその心配はありませんし、長所ばかりとなります。
手汗で滑ることに悩む人も多いと思いますが、
そんな人には最適の素材と言えるでしょう。
homosapi02.jpg

見た目は艶無しのマットなブラックです。
溶岩のツブツブまで見えるくらいで、
どこでも場所を選ばず使える落ち着いた色合いです。

クリップなどの金属部分は青銅文化をモチーフにしたということで、
青銅が用いられています。
写真はまだ購入してそれほど経っていない頃のものなので明るいですが、
溶岩軸の成分が影響するのか、次第に変色していきます。
より渋く落ち着いた色合いになるので、
派手さが嫌で金色系を避けている人でも問題ない作りです。

クリップはバネ式になっていますので、実用向けになっています。

私が購入したのはローラーボールなのですが、
キャップは「フック・セーフ・ロック」という、
ビスコンティ独自の形状になっています。
ちょっと押しつつ少し捻るとキャップがポンっと取れます。
つけるときは逆ですね。
慣れると非常に便利で、片手でも外せるようになりますし、
通常のネジ式や嵌合式よりもずっと楽で凄く気に入りました。
もっとも、機密性にはやや難があるようで、
あまり万年筆には向いていないと思います。
ボールペンはリフィルにもよりますが、
万年筆より気にする必要はないので便利さという長所だけが残る感じです。
homosapi01.jpg

<感触>
吸湿性があるということで、手汗では滑りにくくなっています。
温かみがあるというか手に馴染んでくる感じなのですが、
持った感触はハードなラバーに近いものがあると思います。
もし何も知らない人がこれを手にしてみたら、
たぶんハードで硬めのラバーで作られたと思うのではないでしょうか。
溶岩とかって言われるとごつそうとか、
ザラザラしているのかとか想像しちゃいそうなのですが、
そんな感じは全然せず、むしろなめらかな優しい手触りです。

ローラーボールの長さはキャップを付けた状態で136mmほど。
外せば118mmほどで、尻にキャップを挿すと150mmを超えてきます。
キャップを外した状態では重心はほぼ中心あたり。
重さも通常のレジンのボールペンと変わらず、
キャップを外せば軽いので長文にも向いていると思います。

<インク・替え芯>
通常のボールペンのリフィルはパーカー互換。
ローラーボールは、かなり融通が利きます。
純正やOHTOの水性はもちろんのこと、
SARASA等の各種ゲルやジェットストリームやエナージェルまで、
いろいろ使えます。
ただ私が使用しているエナージェルをはじめ、
少し長いので切って使う必要はあるのですが、
尻はバネで押さえているので、比較的アバウトな切り方でもOKで、
あまり神経質にならなくても大丈夫です。

<総合>
万人にとって最高のボールペンは存在しないのでしょうが、
ある層にとってこのホモサピエンスは最高のボールペンになりえます。
長文を書きたいからあまり重くなくかつバランスの良いペンが欲しい人で、
ずっと書いていると手汗で滑りやすいから、
何かしら滑り止めの機能が欲しい人、
それでいて安価で優秀で入手が容易な国産ゲル系リフィルが使いたい人、
またどこでも使える落ち着いた色のが欲しい人、
落として傷つけたらどうしようみたいな神経を使わず、
ガシガシと実用品として使い込める頑丈さも求める人、
条件が合えば合うほどこのローラーボールは最適な一本となるでしょう。
もちろん素材の持つ滑りにくさだけが欲しいなら、
普通のボールペンでも良いと思います。
しかしリフィルの融通や長文用の軽さも欲するならば、
ここはローラーボールがオススメとも思います。
決して安くはないですが、これ1本でローラーボールはもう十分と思わせる、
実用性に関しては現時点では最高クラスの一本ではないでしょうか。

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